生育可能温度(☆生育最適温度) | 15℃~40℃(☆23℃~28℃) |
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連作障害 | あり。最低でも3年。(ナス科に対しても連作障害があります) |
春植え苗の定植5月あたま~5月半ばまで生育日数45日収穫6月半ば~10月半ばまで
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※地域や品種によって違いが出ますのでおおよその参考まで。
種まきから収穫までの日数をもっと明確に→種まきカレンダー
育てる前にチェックしておきたいことや購入時のポイント
根の深さ | 深く伸びます。プランターは深さが30cm以上あるものを。 |
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最適ph | 6.0~6.5 |
以前と同じ所で育てたい場合は、接木苗を買うのがオススメです。
連作障害が強いので、以前と同じ場所で育てたい場合は接木苗が安心です。
土作りについて
最初の土作りを参考に土を準備。
元肥は多め。(管理人宅では生ゴミたい肥で土作りをしているので、元肥は化成肥料を1株あたり30g程度。
植え付け時に株から15cmくらい離れたところにパラパラと撒くようにしています。)
買ってきた苗は、しばらく置いてから植え付け
なぜか?は分かりませんが、ナスは買ってすぐに植えるのはあまり良くないと言われています。
(管理人も購入してきた苗は植える予定のところに2日くらい置いてから植えるようにしています。)
定植時のポイント
発芽適温 | 20℃~30℃ ※ここでは苗を使った植え付けの説明をしています |
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最終的な株間 | 50cm程度 |
株間、畝たて
・株間…出来れば50cm以上離します。
・畝たて(畑の場合)…根が深く張るので出来れば高畝にします。
(高畝の場合、水や肥料をやるタイミングが短くなりますので気を付けます)
定植時
- 仮支柱で苗を支えます。
- 定植後は水をたっぷりやります。
早植えする場合は地面にもマルチなどして保温します。
また、風が強く当たるような場合は風除けもしておきます。

生育中の栽培ポイント(水やりや追肥など)
追肥
2週間に1度、一株に化成肥料を30g程度やります。
(苗が小さいうちは10~30g程度。大きくなってきたら30~50g程度。)
肥料は葉の先の地面に撒くようにします。

雌しべが雄しべより短くなっている場合は肥料不足なので追加で肥料を与えます。

(水が不足していると肥料を吸収できないので、水が足りているかどうかも確認してください)
水やり
プランターの場合、夏は毎日。真夏には朝晩水やりをします。
地植えの場合は頻繁に水をやるより、出来る限り水やりしない方が強く育ちます。
(葉が萎びるほどだとNG。水が足りていない時はたっぷり水やりをします。)
一番花が咲いたら三本仕立てにします
ナスに花が咲いたら、「花の下の2本の脇芽以外」の下の方の脇芽をカット。3本仕立てにします。
(きっちり剪定出来る場合、3本仕立てではなく2本仕立てがオススメかも知れません。
鉢でものすごく上手に育てている人は2本仕立ての人が多いと感じます。)

一番初めの実は株に負担を掛けないように小さいうちにとります。(株の成長が悪いようであれば、花のうちにとってしまいます)
収穫時のポイント
剪定しながら収穫
剪定しながら収穫すると切り戻しをしなくても長くナスを楽しめます。

秋ナスを収穫する為の更新剪定(切り戻し)
成り疲れしているようであれば、7月下旬~8月上旬に更新剪定を行います。
更新剪定は、全ての枝を1・2枚葉を残した状態で切り取ります。
この時、根を切るのも忘れずに!(根元から30cm離れたところにスコップを入れて根を切ります)
根を切ったらそこに肥料と水を入れてておきます。