雑草

雑草と言っても一つ一つ見ていくと
ドクダミは入浴剤代わりになったり、厄介者として嫌われがちなスギナは生薬として使われていたり、スベリヒユなどは自然のマルチとして活用している人もいます。

特に簡単で便利な使い方としては、マルチの資材として雑草を乾燥させて使うという方法があります!(慣れないうちは、イネ科の雑草だけ選んで使うと安心です)

また、畑の状態・雑草の種類によっては雑草があった方が野菜の生育が助けられる時があります。

最初のうちは判別が難しいので、
まずは「早めに抜いたほうが良い雑草(根が強く張るもの)」
を見極められるようにしていくと便利です。

~早目に抜いた方が良いもの シュロ~

前に住んでいた借家は敷地が広く草むしりも大変な量でした。その中でもシュロはとびきり厄介でした。春にはシュロの芽だけでも20本以上生えてきて、これをうっかり見逃してしまうと深く根を張り、クワなどを使っても取り除く事が出来なくなってしまいます。