土の良し悪しでの育ち方の違い

~土が悪いと育ちません!これは失敗した時の実例です~

市販のプランター培養土を使って
「葉物の種蒔き」と「イチゴの植え替え」をした時があったのですが、うまく育たず…

葉物野菜は芽は出たのですが最終的には虫にやられて全滅でした。
苺は植え替えてからみるみる元気が無くなってしまい、10日ほど経った頃には枯れたような状態になってしまいました。(写真は3日目あたり)

あまりにもひどいので、プランターの土に土壌改良資材をいれたところ
(使っていたプランター培養土も3分の1使って、牛糞堆肥3分の1、籾殻クン炭3分の1、草木灰を軽く一掴み追加しました)

後から振り返ってみると「よくアルカリに傾かなかったなー」と思います。
元の培養土がたまたま酸性が高かったのかも知れません。

枯れたような苺から新しい葉が出てきたところです。この後、立派に育ちました☆
土を入れ替えると無事に大きくなりました。左から葉ネギ(まだ小さいですが)、水菜、ニンニクです。

元気になり、成長も良くなり、立派に育ちました!
(特に苺は植え替えした途端、葉が生き生きとなった事には驚きました。)

一口に市販のプランター培養土と言っても、質の良いものを選んで使えば良かったと反省していますが
(今でも培養土を使う時はありますが良いものを選ぶようになったのでちゃんと育っています)
「土の質が良くないことで、これほどの差が出る」
という事がはっきりする出来事でした。

培養土だけでなく、腐葉土も肥料も質の良いものを選ぶのは重要なポイントです!
管理人は家庭菜園7年目から土作りに生ゴミ堆肥をとりいれています。