サイトについて
今でこそ通りすがりの人に「上手に育てているね!」と声を掛けられるくらいになりましたが、最初の頃は何も知らずたくさんの失敗をしてきました。
そういった失敗の中から学んできた
「土を育てる事の大切さ」
「野菜を育てる時に、手を掛けた方が良いところ・手を抜いてもそこそこの収穫が出来るところ」
「野菜を使いきるのに役立つ料理」
などなど、まとめていきたいと思います。
管理人の家庭菜園歴
庭の片隅で20年ちかく家庭菜園をしています。
2001年頃~ プランターで野菜を育て始めました
この頃は「野菜を育て終わったらプランターの土はどう処理すれば良いの?」というレベルでした。
(培養土を毎回買っていました)
2003年~ 二坪ほどの畑を作り、家庭菜園を本格的にはじめました
借家に引っ越したのを切っ掛けに家庭菜園を本格的にスタート。
最初は土も堅く石もゴロゴロ、枯れ木の根っこなども取り除かないといけない状態でした。
その頃は、葉物野菜は虫にやられるばかりでうまく出来ませんでした。
きゅうりなどの実野菜も最初の年はうまく出来たのですが年々出来が悪くなっていました。
2007年~ 生ゴミたい肥を使い始めました
野菜がうまく育たないのは微量ミネラルが足りていないのかも?と思い至り(最初の年だけは豊作だった野菜がけっこうあったので)、色々と検討した結果、生ゴミたい肥を始める事にしました。→生ゴミたい肥を選択した理由
最初の頃は生ゴミたい肥を「液肥」や「ぼかし肥料」として使う事が多かったです。
2014年 家庭菜園を休みました
2014年は丸々一年畑仕事を休みました。
2015年~ 引っ越しに伴って、プランターでの土作りを開始
引っ越しで庭が狭くなった為、一畳程度の地植えエリアとプランターや土嚢袋を使って家庭菜園をするようになりました。
生ゴミたい肥もぼかし肥料として使うには面積が足りなかったので、純粋にたい肥としてプランターでの土作りに活用するようになりました。
プランターや土嚢袋(袋の場合は水抜きのために底と横に穴を開けています)
で野菜を育てています。
生ゴミたい肥は野菜を植えられるようになるまで時間が掛かるので(夏場は1カ月・冬場は3カ月程度)、
土作り用の専用のプランターを用意して、土をしっかり熟成させています。