いんげんの育て方・栽培方法

生育可能温度(☆生育最適温度)0℃~30℃(☆15℃~25℃)
連作障害あり。最低でも2年。

つるなし種まき4月半ば頃~6月半ばまで生育日数45日収穫6月頭~8月半ばまで

つるあり種まき4月あたま~5月末まで生育日数60日収穫6月頭~9月半ばまで

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つるなし

つるあり

※地域や品種によって違いが出ますのでおおよその参考まで。

種まきから収穫までの日数をもっと明確に→種まきカレンダー

育てる前にチェックしておきたいことや購入時のポイント

根の深さ深くまで伸びます。
最適ph6.0~6.5

つるなしとつるありの違い


小スペースで育てたい…草丈が低いつるなしがオススメ。(つるありは2m以上?!)
長く収穫したい…高温に強いつるありがオススメです。

寒さに弱いので種まきは暖かくなってから


寒さに弱いので、畑に種を直蒔きする場合は暖かくなってから。
(夏の暑さにも弱いので遅くなりすぎるのもNG)

4月上旬から育てたい場合は育苗ポットで保温管理します。

土作りについて


元肥は中程度。(管理人宅では生ゴミたい肥で土作りをしているので元肥は特にやっていません)

土作りのプラスアルファ

  • 酸性土を嫌うので、PHをきちんと調整しておきます。
  • マメ類は根粒菌によって空気中の窒素を吸収する事が出来るので「肥料をやりすぎないように」と言われますが、いんげんはマメ科の中では肥料を必要とするので元肥は平均的な量を入れます。
  • 肥沃で水はけが良い土を好みます。

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種まき時のポイント

発芽適温20℃~25℃
最終的な株間30cm程度(つるありの場合広めに、つるなしは狭めでOK)

種まき


点まきで、1箇所に2・3粒蒔きます。

芽が出るまでは基本的には毎日水やりをしますが水をやり過ぎないよう気を付けます。

間引き


本葉が2枚つくころに元気の良い苗を一カ所につき1、2本残すようにします。

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生育中の栽培ポイント(水やりや追肥など)

水やり


水が足りないと実付が悪くなりますので、適度な水やりを心がけます。

追肥


一回目…花が咲いたら追肥。
2回目以降…収穫が始まったら2週間(プランターの場合は10日)ごとに追肥。

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収穫時のポイント

実が大きくなってしまうと固くなるので、若採りを心がけます。
管理人は最盛期は朝・夕、チェックをして取り残しがないようにしています。
(収穫期間が短いつるなしでも、数週間は毎日収穫できると思います!)

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