野菜の状態をチェックすると土に足りていないもの・過剰になっているものが分かる場合があります。
生育が少し悪い程度であれば、
- 葉がピンとしていない。→水や肥料の過不足をチェック。
- 葉が黄色くて弱弱しい →肥料やミネラルの過不足をチェック。
- 葉はワサワサしているのに実があまり付かない →窒素分が多い状態になっている可能性があるので、(葉を茂らせて)窒素分を消費させながらリン酸・カリを補うようにすると良いかも知れません。
その他、特に肥料の過不足は野菜によっては顕著な症状が出るので分かりやすいです!(特徴があるものについては、それぞれの育て方ページで書いています)
また、水やりや肥料には問題ないのに野菜が育たない時は
病気の可能性もありますが、土そのものに大きな問題があることも多いです。
管理人の経験した、土が良くなかった失敗例
- 安い培養土で失敗…枯れかけてしまったのですが、もみ殻燻炭などを足したところ復活しました。
- 未熟なたい肥で失敗…青枯れのようになってしまったので掘り返したところ、甲虫の幼虫がゴロゴロと出てきた。
(少しいる程度であれば負けずに育っていましたがゴロゴロ出てくるようだとダメでした)
(甲虫の幼虫は未熟なたい肥を好みます)