自家製たい肥(生ゴミたい肥)を使った土作り(自家製たい肥のトップページ)

生ゴミたい肥を選択した理由

野菜には「N・P・K」だけじゃなく、たくさんの「微量元素」が必要!

家庭菜園をはじめた頃は「野菜の育て方の基本」通りに、市販の培養土・たい肥・肥料を使って育てていました。

しかし育てていけばいくほど
「どうもうまく育たない」と感じるようになってきました。

そんな時に「肥料の上手な効かせ方 だれでもできる [ 藤原俊六郎 ]」を読んだ事で

  • 養分が過剰な畑が増えている
    (人間で言えば「甘いものばかり食べて糖尿になっている」ような状態の畑が多くなっている。肥料もバランスが大事。)
  • 野菜も人間と同じようにいろいろな微量ミネラルが必要
    (人間と同じようにミネラルの欠乏・過剰で病気になったり、うまく育たなくなる。今の野菜のミネラル量は昔の野菜に比べ激減している!)

といった事を知り、ミネラルについても考えるようになったのですが
「だけど、必要なミネラルは多種多様にあるから難しい…」
と思っている時に出会ったのが「生ゴミ堆肥作り」でした。

生ゴミたい肥に取り組むようになって
野菜が元気に・美味しくなり
10年以上生ゴミたい肥を活用し続けています。

「肥料の上手な効かせ方」は、かなり専門的な本なので誰にでもオススメという訳ではありません。
ですが、ローコストで収穫を良くするヒントが詰まっていますので本格的に取り組んでいる方にはオススメです!